お墓の石の補修

一般的に立て替え工事で要らなくなったお墓の石は、墓地の契約回収業者の手で処分されます。そう言った背景をご存じない人が、盛んに使いまわしの墓石の存在を語っていますが、完全な嘘っぱちです。墓石は持ち出された後で木っ端みじんにされ、工事の現場などで再活用されます。当然運び出す前には、きちんと故人の魂を抜き去る儀式は行なわれます。
地震大国の我が国では、墓石を設置する場合には耐震のことも十分に考えるようにしなければいけないのです。ニュースなどでよくお墓が倒れている場面を見たことがあるという方も多いことだと思いますが、そうなると当然それなりの費用がかかり、ケースによってはお墓を建て直さないといけなくなるので、最初から墓石店としっかりと対策をしておくことをおすすめします。

お墓の石の補修にはお金が必要です。墓石が傾斜して倒壊しそうになっている状態では、補修の作業が必要になっています。仮に基礎から壊れている場合は、補修に100万以上必要になります。大げさな墓石であるほど20年前後でその手の補修が必須になってきます。計算に入れておいてください。
どんなに墓石が汚れたからと言ってもむやみに墓石を新しくしないようにして下さい。現在あるお墓を壊してしまう時には、撥遣を執り行わなくてはいけないことになっていて、当然建て替えが終わった時には、今度はお墓の魂入れを和尚さんに頼まなくてはいけないのです。壊す前に霊園などに相談してから行うようにすることが常識となっているのです。
情報収集力が墓石選びの成功の鍵となっています。今は幸いにもいろいろな業界情報が出ています。インターネットを観覧すれば文字通り多種多様な業界情報にアクセスが可能なので、事前の情報収集の作業がかなり重要になります。完全に無料の墓石カタログなども手に入れてみるといいです。

一般的には和風の墓石が大きくて、洋型のものが小さくなっています。けれども墓石はオーダーメイドで造れるので、自分の希望の寸法にすることが可能で、造ろうと思えば大分でっかくすることが可能です。しかし大きくするとやはり価格も高額となるので、その点は注意しておくようにするといいのです。
基本的に墓石作りはトラブルの連続です。しかしながら近年はだいぶ葬儀業界の風通しが良くなり、情報もオープンになってきました。インターネットにもさまざまな情報が出回っているので、何かトラブルに発展しそうなら、とにかくネットの掲示板などでお悩み相談をしてみてもいいかもしれません。
知らない方もたくさんいると思いますが、墓石には税金が必要ないということなので、高い墓石を所有していても安心なのです。しかしながら近頃では核家族と言う問題が速度を上げて進んでいるので、前まではお墓は歴代途切れることなく承継するものでしたが、親が亡くなったその後に個人で墓石を購入しなければいけないと言うことが急増してきているのです。